今日、Microsoftさんから「BizSpark」の承認・登録された旨のメールを頂戴しました。
BizSparkとはなんぞ?という方は、コチラ↓
https://www.microsoft.com/ja-jp/ventures/BizSpark.aspx
ようは、Microsoftさんが提示する、「一定の条件」をクリアしたベンチャー企業には、Microsoft製品のいろいろを、無償で使用することができるという制度です(ただし、有効期限は3年です)。
実はこれ、以前にQiitaさんにお呼ばれてして、お話を伺ったとき、この「BizSparkが絶賛役立っている」と聞いてはいたのですが、企業に勤める一介のサラリーマンの僕には無縁だろうと思っていました。
でも、よくよく考えてみれば「僕も従業員一人のベンチャー企業じゃね?」と思い立ち、友人のフリープログラマーに相談すると「簡単にBizSparkを使えるらしいよー」ということを聞いて、さっそく応募してみることに。
ところが、ぜんぜんお手軽じゃねー(笑)。
申し込みページは英文です。もしや英語でのやりとりがあるのか・・・会社でアプリのリジェクトくらって、Apple様との交渉役として、なんの役にも立たなかった、僕のジャパニーズイングリッシュが火を噴くぜ、と思ったら、丁寧な日本語メールでのご返信があり。
とはいえ、審査あります、とのこと。ええー
僕の場合は、「具体的にMicrosoft製品が、御社のどのようにお役立てするのか」ということを説明してほしいという旨のメールをいただきました。
もう後には引けないので、震える指先で「アタッシェケースという暗号化ソフトがあって、それをC#に移植したり、オープンソース化に貢献したり・・・ごにょごにょ」っと書いて返信したたら、またもすぐに日本語メールが来て、「次のアンケートにお答え下されば承認されます」とのこと。
ホント? トラップじゃないよね? 二問目の7を選んだら、はい、ドボンとか、イヤですよ? と思いつつ、正直に書いて送ったら、次の日に呆気なく承認、登録が下りました。
まだ全部見切れていませんが、ほぼすべてのマイクロソフト製品が使えます。Mac Office 2011も使える・・・
これすごくないですか。ベンチャーはもちろんですが、自営業の方も、もし条件が当てはまるようならば、ぜひ活用されてはいかがでしょうか。
このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。
日々の開発作業で気づいたこと共有を。同じところで躓いている人が、 検索で辿り着けたら良いな、というスタンスで記事を書くので不定期更新になります。
コメントする