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2019年07月02日 17:33 更新

フリーソフトウェアの限界

hibara

2015年6月20日 15:18 アタッシェケース プログラミング

本日よりサイトの方に、SSLを導入することになりました。「hibara.org」以下「http」でアクセスすると、漏れなく「https」へ、リダイレクトされると思います。

もともと暗号化ツール「アタッシェケース」を公開・配布しているのに、SSLがないのはどうかなあ、とは思っていたのですが、設置する手間と費用で躊躇していました。

ところが、最近チラホラと「なんでSSLじゃないんですか?」なるメールをいただくようになり、今日、ついに重い腰をあげたという感じです。

一応、もう一回、念を押しておきますが、このサイトは営利目的ではなく、

全部「手弁当」ですからっ!

SSL費用も、サーバ費用も、メンテの手間もすべて自分負担です。

「バグがある。直してください(当然でしょ)」

「SSLあるのは当然なんじゃないですか?」

最近ですと、日本年金機構が情報が漏洩した問題で、「実行形式で出力できるアタッシェケースにも対応が必要じゃないのか?」といったTwitterが飛び交う始末。

最後はちょっと関係ないにしても、もう全部「知るかっ!」

十数年も昔のこと、フリーソフトウェアをちまちまと公開して、「こんな機能どうでしょ?」「いいっすね。じゃあ実装」みたいな、ゆるふわ感のある、やりとりはできなくなってきましたね。

なんか、最近のユーザーさんからのメールも、やけに殺伐とした雰囲気が多いですし(まあ、正常に復号できないじゃ、そりゃあ怒りますよね。そうですよ、そりゃそうですよね)。

僕が好んで使っていた「C++Builder」も、もはや趣味人が買うレベルじゃない金額へと昇華し、営利目的でもないサンデープログラマーは、隅っこで遊んでろ!という雰囲気。。。

なので、これからは、フリーソフトウェア配布という枠内だけでなく、それなりに対価をいただくような方式も考えていこうかなあ、と思っています。

他のフリーソフトウェア作者さんは、この辺の折り合いをどうつけられているんでしょうかねえ。とても気になるところです。


2件のコメント コメント

  • 高見知英 より:
    2015年6月22日 11:41

    > 僕が好んで使っていた「C++Builder」も、もはや趣味人が買うレベルじゃない金額へと昇華し、営利目的でもないサンデープログラマーは、隅っこで遊んでろ!という雰囲気。。。
    Visual Studio Communityじゃいかんのか?と思ったわたしは(一定規模以上の業務開発環境でなければ使用可能・かつ無償)。
    C++Builderのほうがいい! というのはまあ、あるのかとは思いますが、もはやそうは言ってられないものかなあ と。

    あとはネットにフリーソフトのなんたるかを理解していない人が増えた以上、ある程度のスルー力も必要になるんだろうなと思います。それなりの対価をもらえばこれらのコメントに対応しても良いと思えるか というと、思えないと思うので。

    返信▽
    • hibara より:
      2015年6月22日 16:45

      コメントありがとうございます。

      おっしゃるとおり、僕も「アタッシェケース」を「Visual Studio」へソースコードを移植中です。
      前のブログ記事でも書きましたが、MicrosoftのBizsparkに入っているので、相当なリソースが使えます。

      とはいえ、現状出回っている「アタッシェケース」のカレントバージョンが「C++Builder」で開発されているため、完全には捨てきれないんですよね。あと、WinXPや、Win98で使っているユーザーさんもいるので(それもどうなのか?とも思いますが)。

      C++Builderが使いやすいか?言われれば、今のVisual Studioが使いやすいですね(笑)。

      スルー力ですか・・・けっこう、初心者に限って、きついこと言ってきますからね。
      今後、Visual Studioへ移行したら、ノーサポート宣言しようかと考えています。
      必要があれば、GitHub経由でやりとりするか、フォークしていただく感じで。

      ただ、それに関して、どうしてもサポートが必要なら、お金をちょうだいするというスキームも考えてはいます。

      返信▽

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