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光コラボレーションの勧誘電話からの契約でミスった話


先だって自宅直通電話に株式会社CLという会社から、「いまご加入の@niftyから乗り換えれば、通信量がお安くなります。」という営業電話がかかってきました。

ただ、僕はパソコン通信時代からNifty Serveを使っていたということもあって、メアドを変えたくないということと、だいぶ前に電力自由化されたことから@niftyでも「@niftyでんき」が始まり、その勧誘もあって、入会していたという経緯があります。ちょっとその段階では@niftyからの乗り換えたくはしたくありませんでした。

しかし、その営業電話では「いま現在ご加入の@niftyを変更することなく、メールアドレスも変わらず、毎月の通信料が安くなります」と勧めてくる。それじゃあ、変えてみようかな、と軽い気持ちで切り替えました。「ただ、後ほど届く資料を必ずご覧になってください」と、「それで契約内容誤解していたなどあれば初期契約解除(クーリングオフ)できます」と、強く念を押されたので「ん?」と思いつつも、その資料が届くのを待ちました。

けっきょく4,5日して届いた資料に細かく目を通して見たら、驚きました。まず、自分が「光コラボレーション(光コラボ)」が始まっているのを知らなかったこと。以下が公式、というか、回線業者(NTT)による光コラボ提供会社の紹介一覧です。かなり多くの企業がやっていることが分かります。

NTT東日本
NTT西日本(※西日本の方が若干詳しく載っています)

光コラボとは、一言で説明してしまえば、電力の自由化ならぬ、光回線の自由化みたいなものです。今までは、以下の図の左にあるとおり、回線事業者(NTT)とインターネット回線の使用を契約し、その上でインターネットプロバイダーをどこにするか、それぞれ決めることになっていました。なので、僕の場合は、「NTT東日本」+「@nify」ということになります。

上の右側の図は、光コラボの図です。僕はてっきり、そのときは左側の状態になっているのかと思っていました。

しかしよく調べてみると、実は何年か前に@niftyから直接、「@nifty光にしてみませんか?」という勧誘があり、実はそれが光コラボということを知らずに契約してしまっていました。

そのため、現状は以下右の図のようになっているということです。

そこへ新たな光コラボ事業者からの営業電話勧誘があり、光コラボのことなんて全然知らなかったこともあり、その状態で、勢いから、契約してしまったというわけです。「毎月たったの950円になります!」と言われれば、安い!と思うわけですよ。これまで毎月4,000円近く払っていたのですから。

しかし、届いた書類を見ると、契約サービス名が「CL接続」とある。この光コラボ事業者の株式会社CLの「サービス」のページを見ると、その他にも「CLひかり」とある。「ひかり」でもない「接続?」そこで「んんんっ?」となる。そしてもう一度、「CL接続」サービスの説明をよく見ると、、、

な、なんだってー!! これじゃあ、光コラボどころかプロバイダーを変更するだけじゃないですか。

とはいえ、たしかに営業担当の人が、「@niftyのサービスはそのままお使いいただけます」って言っていたのはウソじゃない。@niftyを解約せずに、かつプロバイダーをもう一個別のものを加入させようとしたのだから。つまり、意味の無いプロバイダーの追加契約。

しかも、僕はすでに「@nifty光」サービス(光コラボ)へ切り替えてあるので、プロバイダーを解約すると、違約金が既存の@niftyの方で発生します。

いわゆる電力自由化のように、電力供給事業者の契約を破棄しても、自動的に東京電力(既存の電力会社)に切り替わるということもなく、光コラボでは、前のサービスの契約を破棄する前提で新たに契約してね、ということらしい。

おいおい・・・そもそも最初に「@niftyのメアドを変えたくないので」と伝えたはずなんですけども・・・

ざわ、ざわ・・・よくよく株式会社CLのウェブサイトを見てみると、仮にもプロバイダー事業者なのに、SSL接続に対応していないっていうのも微妙に不安を煽ります。

これはヤバい・・・さっそく解約しなくては・・・

実はこの契約では月々の料金が格安になり、最大二ヶ月の利用料金無料特典まで付いている代わりに、契約期間中での解約違約金の高さがエグい。

37ヶ月(約3年)縛りの、
契約月から12ヶ月以内の解約: 22,500円
契約月から24ヶ月以内の解約: 15,000円
契約月から36ヶ月以内の解約: 7,500円

これについては、電話での口頭で説明を受けていたので、三年縛りでも毎月安くなるなら、と納得はしていましたが、契約内容を改めて見たら、内容は僕の想定外になっているし、これは余計にマズいぞとなって焦りました。

とはいえ、契約には、初期契約解除(クーリングオフ)の条項も入っていて、資料到着後8日間以内(本書記載の「ご契約日」から11日以内)に違約金無しの解約ができると書いてあったので、さっそくこの会社のサポート窓口に電話。

サポートにはなかなか繋がらなくて「混んでいますのでもうしばらく経ってからお掛け直しください」とメッセージが流れ、何度か先方から遮断されました。まさか・・・サポートは初めから繋がらなくて、契約解除できないんじゃないか・・・詐欺か・・・そうドキドキしていたとき、何度目かの電話で、なんとかサポートスタッフの方に繋がりました。

意外だったのは、繋がってすぐに「お客さま番号」を聞かれ、「どうして解約されたのか、よろしければ理由を」との質問のみで、あっさり解約することができました。これはかなり良心的でした。

今回はたまたま、まともな事業者だったので、解約できましたが、ネットで調べて見ると、あこぎな事業者もけっこういるそうですから、契約の際には十分気を付けましょう。電話での勧誘による契約には特に注意が必要です。けっこう互いの合意内容に齟齬があったりします。

光コラボレーション自体、わるいものではなくて、きちんと光コラボ事業者を選べば、かなりお得になります。docomoや、au、SoftBankなども光コラボ事業をやっていて、ケータイがどこかのキャリアで持っているのなら、さらにお安くなったりと、メリットも十分ありそうです。

まあ、勧誘を受ける前に、自分で光コラボ事業者を検討し、納得して選び、先に申し込むのがベターだと思いました。なお、「光コラボ」と検索すれば、山ほど紹介ページが出てくると思うので、そちらを参考にしながら自分にピッタリのプランを選べば良いでしょう。

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