概要
左のウィンドウにテキストファイルを読み込み(*.md, *.txt)編集を行うと、リアルタイムに右ウィンドウに結果が反映されます。
シンタックス・ハイライターに対応
また、エディタ側のシンタックス・ハイライター(キーワードの色分け・強調表示)にも対応しております。
Markdown記法とは?
プレーンテキストで簡潔な「記法」で記述したものをHTMLへ変換するために、
John Gruber 氏
が考案したものです。
今や様々な環境上での変換や、ツールやライブラリが揃ってきていて、
簡単なHTMLを記述する「記法」としては、世界の事実上の標準になりつつあります。
Markdown記法は、さまざまなウェブサービス(
Stack Overflow や、
GitHub
)などにも使用され、各所で拡張された方言のようなものまであります。
代表的なものとしては、次の項目にある「Markdown Extra」でしょうか。
プレーンなMarkdownでは扱えなかった「テーブル」などの記述などあり、こちらの派生版もよく使われるようになってきました。
「MarkDown#Editor」では、通常のMarkdownの他に、このMarkdown Extra にも対応しております。
Markdownの拡張仕様の
Markdown Extra
にも対応し、 表組み(table)や、定義リスト(dl)タグなどへの変換も容易に行えるようになりました。
すばやくCSSファイルを変更
CSSファイルはいつでも自由に適用、変更可能ですので、デザインの変更や確認をしながらの編集が行えます。
HTMLファイル出力やクリップボードコピーもワンクリック
編集した結果は、HTMLファイルとしても出力できますし、
クリップボードへのコピーも右上にあるツールバーボタンからワンクリックです。
さまざまな出力オプション
また、CSSファイルをヘッダーに埋め込んで出力したり、その逆にヘッダーを含まず出力するなど、
さまざまな出力オプションも用意されています。
オープンソースライセンス
GPLv3ライセンス
開発当初からフリーソフトウェアとして公開していましたが、
「アタッシェケース」と同じく(※ただし、ライセンス形態はちがいます)、
2012年10月にオープンソース化しました。
「MarkDown#Editor」では、
「
GPLv3ライセンス」を適用します。
実行ファイルを含む、すべてのソースを商用・私用にかかわらず、 複製、改変、および再頒布することができます。
Copyright (C) 2024 M.Hibara
This program is free software: you can redistribute it and/or modify
it under the terms of the GNU General Public License as published
by the Free Software Foundation, either version 3 of the License,
or (at your option) any later version.
This program is distributed in the hope that it will be useful,
but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of
MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.
See the GNU General Public License for more details.
You should have received a copy of the GNU General Public License
along with this program. If not, see <http://www.gnu.org/licenses/>.
詳細は上記をご確認していただきたいですが、 基本的に実行ファイルの使用はもちろんのこと、
ソースの改変、再頒布は自由です。 また、商用利用を妨げるものではないこともライセンスに明記されております。
強制ではありませんが、ソースコードを流用し、オープンソース化にした際には、ご連絡いただけると幸いです。
こちらでも紹介させていただくとともに、そのフィードバックいただきたいためです。
お問い合わせ
ノークレーム、ノーサポートとします。基本的に「質問」や「基本的な使い方」などはググってください。
どうしてもサポートが必要な場合は、有償にて行っております。
詳しくは以下のメールアドレスよりお問い合わせください。
もっともよくある質問で「復号できなくなった」という方は、まずパスワードの見直しをしてください(この場合が一番多いです)。
何を試してもダメで、再現性がある場合は、その再現性を示したデータ一式を送っていただけると大変ありがたいです。
たまに「直せ、ゴルァ」と鼻息荒くメールを送ってくださる方もたまにいらっしゃいますが、
ソースコードはすべて公開済みですので、ご自分でビルドして解決願います。
作者はすべて基本、フリーで、手弁当でやっておりますので、その辺りのご配慮願います。
基本お返事はいたしませんが、もし何か他にあるのならば、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
ひばら みつひろ